突然の嵐。
一迅社さんのコミックマーケット75出展情報で、発売されるコゼロサムの新刊(今刊はゼロサム作家総参加という事ですよ)に、最リロ描いております。カラー表紙と本文漫画チラッとです。詳細は→コチラにて。
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………あと、すっごいお伝えしそびれてしまって、もう今更言うのも申し訳ないのですが、飛鳥新社さん発行の季刊誌『S-エス- vol,24秋号』にて、カラーインタビュー記事が掲載されております。テーマが「旅」の号でしたので、最遊記の話で。作画行程等についてのインタビュー部分が多いです。…とってもアーティスティックな御本で、私の記事部分だけすげぇ場違い感が否めなくて穴があったら入りたくなりましたが(汗)、ご興味がおありの方は是非。
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11月に行われたBUS GAMERのイベントレポート記事がアニメイトTVさんに掲載されました→コチラ。イベントDVDも発売されるそうなので是非是非。その前に、もうすぐアニメDVD3巻発売ですね。
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近況。
前回の日記で「元気です」と書いたその日の朝から高熱を出すという失笑事をやらかしました。なんというか強烈な風邪。漫画の締め切り前だったのですが、久々のビズを落とすわけにはいかないと、締め切りを半日延ばして頂いて強行突破。結果、原稿は意外とちゃんと上がりましたが(元気な時よりも…)、作業中2時間ごとに薬が切れては動けなくなり、急激な寒気に倒れた後は暑さにうなされる…の繰り返し。アシさん達が仕事をしている横で、突然ソファに倒れ込んでは薬が効いたらヨロヨロ起き上がって来るという、蘇生に失敗したゾンビのよーな私。熱と咳と下痢と嘔吐のカルテットに、「…これはビズ作中で今、神聖な建物を破壊している天罰か何かか…?」という不安も過りましたが、ちゃんとその場でお祓いして来たし、そんな事で怒るほど神様の御心は狭くない筈。…たぶん…。
仕事場のT嬢が「絶対私がうつした風邪です…」としきりに凹んでましたが(イヤそうとも限らんし)、それこそ今回の事でアシさんの誰かしらに私がうつしてしまったかもしれない…と、ただそれが不安。作業場なんて超閉鎖空間だからね…。
以前入院中にも(手術跡がパックリ開いてしまった時に)40度ほどの熱を出したのですが、その時「解熱剤を」と頼んだら看護婦さんが冷静に枕元で「寒気がしてる間は熱が上がってる最中だから、解熱剤投与しても無駄ですよー。上がりきって(寒気がなくなって)から解熱剤入れないと」と言われたのを、昨日症状が落ち着いてからようやく思い出しました。朦朧としてたのね…。
まだこれから風邪の流行る季節ですので、皆さんもお気をつけて。もしかかってしまったら、前述の看護婦さんの指示に従って正しく薬を服用して下さいませ(お前が言うなと)。
丸一日以上寝て、熱はそこそこ下がりましたがまだロクに物が食えません。明日は流石に病院行こう…。